ハリー・ポッター第5巻(Harry Potter and the Order of the Phoenix)読み終わりました。ここしばらくこの本の為に生きているような日々を送っておりましたので、少々放心状態です。
期待を裏切らず面白かったんですが、前作までにあった読後の爽快感は無いですね。「まさかこいつが実は×××だったのか!でもやったねハリー!!」みたいな。かなりシリアスな展開と後味悪めなラストだったので…。
15歳という微妙なお年頃のハリーは色々なストレスを抱えて常にブチ切れ寸前ですし。叫ぶし当り散らすし。
そんな中、ウィーズリー家の双子の活躍が光り輝いていました。彼らがいなかったらこの話はどれだけ暗くなったか知れません。ほんと。
次回作『ハリー・ポッターと混血の王子*1』を可及的速やか*2に読みたいです。
*一番謎なのは、『「ハリー・ポッター」Vol.5が英語で楽しく読める本』に訳があった「satsuma 薩摩みかん。」なる単語が、原文に見つからない事です。どこなんだ薩摩みかん。

*1:誰なんでしょう。ダドリーじゃないのは確かですが。

*2:今変換するまで「火急的」だと思ってました。