『江戸のおトイレ』という本を読みました。

江戸のおトイレ (新潮選書)

江戸のおトイレ (新潮選書)

タイトル通り、江戸時代のトイレ事情・排泄事情について書かれた本。当時のトイレ絵が豊富で面白いです。昔はトイレを「高架」と言ったとか、江戸の女性は道端で座り小便、京都の女性は立小便していたとか。排泄物は全て畑の肥やしに買い取られ、今よりもリサイクルが上手いこと出来ていた、とか。
ちょっと気になったのは、「男性は女性の小用に多大な興味を持つものだ」とか断言してあったところ。
…そうなんですかね?
もっと知りたいです、江戸文化。