新選組！かんそう

第28回『そして池田屋へ』
池田屋です！新選組と言えば池田屋。現パチンコ屋。殺陣に気合入ってましたねー。長い長い。撮り方も凝ってて。迫力ありました。
それでは感想。
・山南敬助*1、怒鳴る。沖田も驚いてましたが私も驚きました。あれ後で絶対隊士たちの噂になるはず。「総長がキレたんだってー」「嘘マジでー？ショックー」なんて。
・「名前に拘るのは中身に自信が無い証拠だ！」良い台詞。「桜は何と呼ばれようが美しく云々」はどこかで聞いた覚えが。何だったっけ…*2。
・左之助だけ格好違いますね。個性派。新選組隊士の全体人数が少ないのは、夏バテ・食あたりだったそうな。
・声が裏返ってるへいすけくん。鉢金外して一息入れてたら額を割られました。油断は禁物です。
・沖田総司の喀血、紫陽花に血がしたたった後のCGは何なんですか。幻覚ですか。すごく変です。これから沖田が吐血する度にキラキラスパークリングしてたらどうしよう。
・「待たせたな！」の土方歳三が決まってました。美味しいとこ取り。沖田の羽織チェックしてましたね。バレた？
・宮部が最後に言っていた事は現代から見ると真っ当な主張で正しい予測ですが、近藤勇は自分の信念を変えません。この愚かな実直さが彼（と新選組）の魅力なのでしょうなぁ。
・捨助のウザ行動に命拾いする桂小五郎。亀弥太の嘆願を拒絶しました。軽挙妄動を許されない、責任ある人の辛さです。
・坂本龍馬の叫びに共感することしきり。沁みました。
○そういや佐久間象山先生は眼鏡をかけていたはずなのに、結局裸眼のまま暗殺されそうな気配です。代わりに何故か武田観柳斎が眼鏡キャラ。

*1:名前太字で間違えてました。訂正。

*2:こちらhttp://d.hatena.ne.jp/meigara/20040718を読んで判明しました。シェイクスピアかぁ。スッキリ爽快。